今年も残すところあとわずか。
新年最初のお参りは、やはり山梨の誇り・武田信玄公を祀る「武田神社」でパワーを授かりたいですよね。
しかし、地元に住む私からあらかじめお伝えしておきます。
三が日の武田神社周辺は、「一度入り込んだら抜け出せない、地獄の渋滞」が発生します。
「たった数百メートルの進むのに1時間かかった…」
「駐車場が見つからず、参拝を諦めて帰った…」
そんな悲しい元旦にならないよう、地元民の視点から「混雑を賢く避けるルート」と「失敗しない駐車場選び」を徹底解説します。
この記事をサッと読んで、最高のスタートを切ってくださいね!
目次
2026年「武田神社」初詣!三が日の混雑ピーク予想
武田神社の初詣客数は、山梨県内でも圧倒的ナンバーワンです。
夜には竹灯籠の幻想的な光も楽しめます。(※実施日は公式発表をご確認ください)
ですが、参拝者が多いということは、混雑もまたかなりの状態になります。
武田神社に初詣に行って来ました♪
— 幾世徒然 (@ikuyoturedure) January 6, 2024
未だ松の内と言う事で境内は結構な混雑でした😅
駐車場に辿り着いて停めるまで40分位で参拝まで30分位待ちました💦 pic.twitter.com/221tyJJyEq
武田神社に初詣
— 秋田慎平 (@shimpryu) January 4, 2023
車は甲府駅付近まで大渋滞
歩いた方が早いです😄
参拝までも約45分待ち
久々の賑わいと混雑、寒い中待つ辛さはあるけど今年1年の期待感にワクワク🤗#初詣 #甲府 #武田神社 #渋滞 pic.twitter.com/QQtjCKxfTq
- 最混雑(地獄モード): 元旦の0:00〜3:00、および三が日の10:00〜15:00
- 狙い目(比較的スムーズ): 1月2日・3日の早朝(8時前)または夕方16時半以降
- 参拝待ち時間: ピーク時は境内入口の階段下まで列が伸び、1時間〜2時間待ちは当たり前です。
【危機管理メモ】
この時期の甲府の寒さは、足元からジワジワと体温を奪います。
長時間並ぶことになるので、厚手の靴下と靴の中に敷くカイロは必須です。
特にお子様連れの方は、並んでいる最中のトイレ対策も事前に済ませておきましょう。
【地元推奨】武田通りは「通らない」のが鉄則!

甲府駅北口から神社へまっすぐ伸びる「武田通り」は、景観は素晴らしいですが、三が日は「巨大な駐車場」と化します。
避けるべきルート:
推奨ルート:
ただし、狭い路地は地元の方の生活道路です。
無理な追い越しや無断駐車は絶対にやめましょう。
「急がば回れ」の精神が、事故を防ぐ一番の近道です。
駐車場選びの成否がすべて

神社の無料駐車場は、元旦から常に「満車待ち」の列ができています。
ここで待つのは時間の無駄です。
渋滞で動けなくなると、お子様のトイレや体調不良への対応が難しくなります。
駅周辺に停めて歩くのは、リスク管理の面でも賢い選択です。
臨時駐車場を狙う:
※2026年の正確な場所は、直前の武田神社公式サイトの発表を必ずチェックしてください。
【裏技】甲府駅周辺のコインパーキング:
実はこれが一番のおすすめです。
甲府駅北口周辺の有料駐車場に停めて、武田通りを20分ほど散歩しながら歩く方が、渋滞でイライラするよりずっと早く、確実に参拝できます。
知っておきたい交通規制と路面凍結

三が日は神社周辺で大規模な交通規制(車両進入禁止・一方通行)が実施されます。
一方通行に注意:
現地警察官の指示には絶対に従いましょう。
路面凍結のリスク:
スタッドレスタイヤであっても、坂道での急発進・急ブレーキは厳禁です。
まとめ:最高の2026年を山梨から

「勝って兜の緒を締めよ」という言葉通り、初詣も事前の準備と心の余裕が肝心です。
- 「武田通り」には近づかない
- 無理に近くの駐車場を探さず、歩く勇気を持つ
- 足元の凍結と冷え対策は万全に
これだけで、あなたの初詣はぐっと楽で安全なものになります。
皆様が武田信玄公のご加護を授かり、素晴らしい一年を過ごせることを心から願っています。
安全運転で、良いお参りを!